保険業界の中でも、依然として非対面の保険販売を禁止しているところは多い。弊社もご多分に漏れずそうだ。コロナ禍ではほとんどの社員が面談をできず、開店休業状態。実際、会社から原則アポイントはキャンセルの指令が出ている以上、開店もしていない、営業的にはただの休業。保険の場合、アフターフォローも重要な仕事になるので休業にはならず自宅待機というなんともブラックな感じに置かれているわけだ。まあ、このご時世なので面談を希望する人も少ない。よほど重要かつ至急でない限り、郵送対応か緊急事態宣言解除後でも問題はない。そんな中、どうしても新規申込みが必要なケースもある。今日は、この春に新規事業を立ち上げた方。事業のスタートにあたって、かねてから相談いただいていた賠責と労災の保険をご契約されたいご意向出会った。重要かつ至急なので、面談はする。ただ、お互いに家庭もある。ぼくが無自覚の保菌者だった場合、迷惑をかけてしまう可能性はおおいにある。それでも、面談を要するのは、旧態依然としたシステムだよなーっとなんともやりきれない思いを抱えながら、最大限の防止策はした上で面談は無事に終了。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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