東日本旅客鉄道(JR東日本・9020)が、2019年3月末の株主に贈呈した「株主優待割引券」の有効期限を1年延長することを、2020年4月27日に発表した。東日本旅客鉄道の株主優待は、毎年3月末時点の株主を対象に実施されており、内容は「100株以上の株主に、保有株数に応じて、同社の営業路線内で運賃が割引になる『株主優待割引券』を贈呈。そのほか、100株以上の株主に、同社のグループ施設で利用できる『株主サービス券』を贈呈。さらに、1000株以上の株主には、JR東京総合病院の『人間ドック料金割引券』1枚を贈呈」というもの。今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2019年3月末に権利が確定し、「2019年6月1日から2020年5月31日まで有効」となっている「株主優待割引券」の有効期限が延長されることに。延長されるのは1年間で、有効期限は2021年5月末となる。(東日本旅客鉄道、コード:9020、市場:東証1部)
Source: ダイアモンドIT
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