株価の乱高下を無視するようにダンマリを決め込んでいた国債市場。日米は相変わらず動きが鈍いが、ヨーロッパがまた動き出した。きっかけは今回の原油価格の急落である。「信用リスク」が再び首をもたげてきた。 7,500億ユーロ(約88兆円)の臨時資産買入プログラムによる猛烈な買取(介入)で、一時は10年債でイタリア、ギリシャは@1%台後半、スペインは@0.80%台まで金利が大きく低下(価格は上昇)していたが、ここへ来て金利が再び上昇。スペインは利回り、CDSとも「100CLUB」入り、イタリア、ギリシャは「200CLUB」入りとなってしまった。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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