【カイロ時事】世界屈指の産油国サウジアラビアは２１日の閣議で、原油相場の急落を受けて、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟・非加盟国で構成する「ＯＰＥＣプラス」や他の産油国と共に追加措置を講じる用意があると表明した。国営通信が伝えた。 サウジ政府は、原油市況を引き続き注視し、原油市場の安定を目指す決意を強調。１２日に歴史的な大幅減産で一致したロシアとの合意に基づき、「今後２年間は目標とする減産を続ける」
Source: グノシー経済
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サウジ、追加措置の用意 「2年間は減産継続」
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