現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 原油先物市場が大混乱となっています。4月20日のWTI期近の5月物は、前週末比55.90ドル安の1バレルが「−37.63ドル」でした。原油先物価格がマイナスとなるのは史上初めてのことです。ところで、ここにきて、全米で経済活動の再開を目指して検討する動きが加速しつつあります。一方、中国の国家衛生当局によれば、新型コロナウイルスによる中国本土の新たな死者は4月20日は確認されず、これで6日続けて確認されていないということです。この発表を素直に信じていいかは微妙ですが、これが本当なら極めてポジティブな状況と言えるでしょう。
Source: ダイアモンドIT
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