コンサルティングファームでは概ねマネージャー以上になるとプロジェクトの提案書策定を担当することになる。提案書の書き方にはかなりのノウハウがあり、一部は企業秘密なのでここでは書けないが、一つの典型的な失敗として「なぜ当ファームが本件を支援する上でベストなのか?」という問いに答えられないことが挙げられる。より正確には「なぜ当社か?」という問いに本質的には「頭がいいから」となっている提案書が多いことがあるがこれは理想とは程遠い理屈である。そんなことがあるのか、と思うかもしれないが現実問題としてはそのような提案書は多い。具体的には「提案するプロジェクトではこのようなアプローチを取るべきであり、そのノウハウを知っている」というような内容である。これは本質的には「自分たちは頭がいい」と言っていることとほぼ差が無い。過去に類似のことをやったことがある、というのも本質的には上記と同じ理屈である。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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提案書の差別化
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