会社は、社長の今までのご努力によって発展してきました。社長は、日々情熱をもって事業に取り組まれ、その経営手腕により業績は好調で、取引先との関係も良好にあり、従業員も生き生きと働いています。社長としては、まだまだ会社を伸ばしたいというお気持ちがあり、引退してのんびりと生活するなどというイメージはお持ちではないかもしれません。確かに、未来永劫、この状態が続くのであれば、事業承継のことを考えなくてもいいでしょう。しかし、残念ながら、そのような好業績が続くかどうかはわかりません。■社長が高齢であるほど経常利益が減少傾向にあるというデータ中小企業白書(2013年)によりますと、経営者の年齢と経常利益の関係について、下記のような記載があります。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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