画像はキャプチャ
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国的に消毒用アルコール液の需給がひっ迫している。そんな中、若鶴酒造(富山県)が今週発売した消毒液としても使える高濃度アルコール製品「砺波野スピリット77」(アルコール度数77%)をめぐり、同社が“異例のお願い”をする事態になった。
4月上旬に発売情報を出すと、医療機関や介護施設からの問い合わせが殺到。こうした電話を現在も続いているといい、リリースでは
「小さな酒造ですので電話回線が限られており回線がパンクしてしまうと業務に支障がでます。資材の入荷や出荷に影響が及べば計画的な製造や必要とされている方に製品を早く届けることが困難になってしまいます」
と述べ、メールもしくはファクスでの問い合わせを促した。
「取り置き、入荷案内、個別発送は行っておりません」
Source: キャリコネ
コメント