世界30の国・地域のECデータ&市場概況・トレンド動向などをまとめた『海外ECハンドブック2019』のスゴいところとは
アジア太平洋、北米、中南米、欧州、中東・アフリカなど、主要30の国・地域のECデータ、消費動向、法律の動きなどをまとめた『海外ECハンドブック2019』(トランスコスモス:著、インプレス:刊、定価:2,500円+税)。日本を含めた主要な国・地域のECデータや各市場動向を理解、把握できるこの貴重な一冊です。
海外市場への進出、越境ECを検討している事業者さん、すでに展開済みの企業さんのビジネスに役立つ『海外ECハンドブック2019』はどんな内容なのか? 得られる価値は? 各国・地域のデータを収集、記事を執筆したトランスコスモス 調査部の皆さんに話を聞きました。
取材に対応してくれたのはサービス推進総括デジタルテクノロジー推進本部 調査部の皆さん(写真右から、佐藤ひろこさん、崔海淑さん、金山桜子さん)『海外ECハンドブック』とは
世界30の国と地域におけるECの現状と将来展望について、最新データを集約・整理しています。新興国のデータはあまり多くはないので、継続ウォッチが難しい。そのため調査対象を主要なマーケットである30の国と地域にしています。
一番の特徴は各国・地域のEC市場について定量データとしていまとめている点。データは各国・地域の政府が発表したもの、主要な調査会社や企業が公表しているものを用いています。
市場データに加え、消費動向、法規制、決済、配送など、各
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