>国際通貨基金(IMF)は14日に公表した世界経済見通しで、今年の世界全体の実質成長率をマイナス3・0%と予測した。新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が停滞し、日本がマイナス5・2%となるなど、主要先進国が軒並みマイナス成長に転じる。IMFはパンデミック(世界的流行)の長期化や再発する恐れがあり、「一段と大きい景気悪化も十分考えられる」と分析している。ゴピナス・チーフエコノミストは「世界経済は(1930年代の)世界恐慌以来、最悪の景気後退となるだろう」と指摘。金融危機「リーマン・ショック」後の2009年に記録したマイナス0・1%を上回る景気悪化になると説明した。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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世界成長マイナス3・0% 日本はマイナス5・2% 2020年、IMF見通し
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