1960年代。戦後の深刻な住宅難が依然と続くなか、この頃になると大和ハウス工業や積水化学工業、松下電工といった今日にまで続くハウスメーカーの住宅事業参入が開始されました。これらの企業は、当時まだ目新しかったプレハブ住宅の販売・施工を展開していきます。大和ハウス工業「ミゼットハウス」(1959)を皮切りに、積水ハウス「セキスイハウスA型」(1960)、松下電工「松下1号型住宅」(1961)が次々と繰り出され、1960年代末には「プレハブ住宅」や「住宅産業」が一大ブームを形成していきます。1960年代。それはわが国におけるプレハブ住宅の産業振興期として位置づけられる時代なのでした。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
フリーサイズからホームコアへ|住宅産業界の異端児・ミサワホームの1960年代
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