「ピープルアナリティクス」導入の先駆者が語る人材データ活用の第一歩、これからの時代の人事のあり方
あらゆる領域で「DX(デジタルトランスフォーメーション)」への取り組みが活発化する中、「人事のDX」にも注目が集まっています。
人材に関連するデータを分析・可視化することによって、採用・育成・評価などに活かす「ピープルアナリティクス(People Analytics)」の概念も広がってきました。
今回インタビューを行ったのは、株式会社BtoAの事業開発を担当し、ピープルアナリティクス& HRテクノロジー協会の上席研究員も務める 中村亮一さん。
日立製作所でのピープルアナリティクス専門部門の立ち上げ、ソフトバンクでのHR Tech・ピープルアナリティクス導入の経験を経て、今年3月よりBtoAで新たなチャレンジを開始した中村さんに、日本企業における「人事のDX」の課題、人事の将来ビジョンなどについてお聞きしました。
中村亮一さん
株式会社BtoA(https://betterengagee.com/) VP of Business Development
大学卒業後、日立製作所に入社し、人事総務を担当。2017年4月よりピープルアナリティクス専門部門を立上げ、心理学を用いたエンゲージメント研究に従事。2018年10月よりソフトバンクにてHR Tech・ピープルアナリティクスの社内導入など、人事部門のデジタルトランスフォーメーション推進を担当。
2020年3月、エンプロイー
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