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Yelpが従業員1000人解雇、1100人超を一時帰休に

IT起業ニュース
Yelpの共同創業者でCEOのJeremy Stoppelman(ジェレミー・ストッペルマン)氏は社内電子メールで、同社が困難な時期に突入すると明らかにした。Yelpは経費を削減しなければならない。これはかなりの解雇と、さらなる措置を意味する。従業員1000人が解雇された。
米証券取引委員会に提出された書類によると、Yelpは2019年12月31日時点で5950人を雇用していた。つまり今回の解雇は全従業員の17%に相当する。
同社はストッペルマン氏の電子メールを同社のウェブサイトで共有した。解雇に加え、従業員1100人が一時帰休となっている。一時帰休の従業員は次の通知があるまで無給とされ(一部例外はある)、2週間ぶんの給与と福利厚生を受ける。
解雇を検討する前に、Yelpはさまざまな方法でのコスト削減を試みた。同社はサーバー経費を削減した。これはモバイル、ウェブサイトの両方でトラフィックが減少していることを考えれば当然のことだろう。
多くのプロジェクトが「優先されず」、幹部たちは20〜30%の給与減を受け入れた。ストッペルマン氏は今年残りは給与も株の配当も受け取らない。
「フィジカル・ディスタンシング(接触を控え、距離を保つこと)や外出禁止令は感染拡大を抑制するために必要なものだが、その一方で我々のミッションの基幹である地域の事業にはかなりの逆風となっている」とストッペルマン氏は書

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