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Uberが新型コロナでロックダウン中のインドで小売と提携し生活必需品を配達

IT起業ニュース
Uber(ウーバー)はインドの一部で、小売企業の食料品や生活必需品の配達をサポートしようと、サービスを再開させる。同国では2週間前に、政府が国民13億人に対し3週間のロックダウンを命じた。
Uberは米国時間4月6日にデリー、ムンバイ、バンガロールでの生活必需品配達でFlipkart(フリップカート)と提携したと発表した。この数日前にはオンライングローサリーBigBasket(ビッグバスケット)、カルカッタに拠点を置くチェーンSpencer’s Retail(スペンサーズリテール)とも同様の提携を結んでいる。
Uber IndiaとSouth Asiaを統括する業務運営部長Prabhjeet Singh(プラブヒート・シン)氏は、提携によりUberは小売企業の配達をサポートできると述べた。Uberは他の都市でも顧客にサービスを提供すべく取り組んでいて、ロジスティックで助けが必要な企業との協業を受け入れているとのことだ。
「こうした提携は経済を動かし、また政府が新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大を抑制するために出したガイドラインに沿って人々が外出を控えることを可能にする。そしてドライバーの収入機会を生み出している」とシン氏は付け加えた。
Uberは生活必需品配達ではコミッションは取らない、とした。通常ドライバーは売上の25%をUberに納めているが、今回の提携

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