受容から転換へ。ちょうど日本では4月が新年度ということもあり、3月31日から4月1日になって何も変わらないかと思いきや、D2Cの波が起ころうとしているのを感じます。流通網の整備、SNSによるダイレクトなコミュニケーション、ITによるデータの管理、オンラインバンキングによるほぼリアルタイムな振り込み、あるいは決済サービスの利用といった変化を吸収し適応しようという動きが身の回りでも起こり始めています。もうダメだ、といって諦められないのは人類の面白いところだと思います。しつこく方法を探し、何とか環境に適応して生き延びようとする、その動きに自分も乗っていかなければと思う次第です。IT化の敵は既存のワークフローにITツールを当てはめようとする行為なわけですが、既存のワークフローを強制的に維持できなくさせた今回の状況は否が応でもIT化を推し進めることでしょう。できない、ではなく、どうすればできるのか、ということを考えなければならない時に人はようやく自分ごと化し、行動の変化をするわけです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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