自動車や電機など五つの産業別労働組合でつくる金属労協は2日、傘下労組に経営側が回答した中間集計(3月末時点)で、基本給を底上げするベースアップ(ベア)が平均1198円だったと発表した。前年同期に比べ185円低かった。安倍政権が賃上げの要請を始めた2014年の「官製春闘」以降、最低の水準。 米中貿易摩擦などによる事業環境の悪化に加え、新型コロナウイルスの感染拡大で経営の先行きが不透明になっていること
Source: グノシー経済
ベア、官製春闘で最低 コロナ響く、中間集計―金属労協
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