大規模な資金調達やイグジットを達成したカップル共同創業者たち
「1人でClearbanc(クリアバンク)を経営していたら、これまでに8回は失敗していただろう」と話すのは、Clearbanc共同創業者のAndrew D’Souza氏だ。
そして、もう1人の共同創業者であるMichele Romanow()氏は「1人でClearbancを経営していたら、今の半分の規模だったでしょう」とD’Souza氏のコメントに補足する。
そのD’Souza氏とRomanow氏の2人は、4億2000万ドルもの出資を受けたフィンテック企業を共同創業した仕事上のパートナーであるだけでなく、恋愛関係上のパートナーでもある。
2人が出会ったのはサンフランシスコで開催したイベントでのこと。その後、意気投合した彼らは、情報交換も兼ねてメキシコ料理のレストランで食事をすることになる。当時のD’Souza氏は、すでに資金調達ラウンドも経験したことのある起業家で、一方のRomanow氏は自身のスタートアップのための資金調達方法を模索していた最中だったこともあり、彼の話を熱心に聞き入れた。結局、Romanow氏は自身の会社をグルーポンに売却することになるのだが、この時のD’Souza氏との会話が売却時の評価額を高く保つのに役立ったという。そして、これが彼らの恋の
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“カップル創業”はスタートアップの秘密兵器
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