アメリカではトランプ大統領が4月の末まではSOCIAL DISTANCINGを続けるとの発表でアフタコロナの流通は全く違う業界図になると思います。
今アメリカではレストランはテイクアウトかデリバリーだけで、どこもかしこも大打撃を受けていると思うかもしれませんが、ピザハットは3万人の求人、ドミノピザは1万人、7 イレブンも2万人の求人増です。
NPD リサーチファームによるとアメリカには647,288件のレストランがあり、そのうち301,183件はチェーンレストランとのことです。そしてロサンジェルススモールビジネスネットワークのディレクターによるとスモールビジネスは平均15日分のキャッシュしか手元にないと。。。(アリとキリギリスのキリギリス状態ですよね。)
このままいくとアフタコロナはチェーン店が今よりももっと巨大になり、スモールビジネスは全滅の危機です。
今自分のローカルレストランでオーダーしましょうキャンペーンがありますが、日本でもコロナの前からシャッター街という言葉がメディアを賑わせていましたよね。
同様なことが日本でも起き始めていると思います。
アフタコロナ後がクッキーカッターのような世界になってしまうのを防ぐのは今です。アメリカも日本も景気のバックボーンはスモールビジネスです。今こそ子供の時からおばちゃんがやっているあの定食屋さん、駅前の八百屋さんに行きませんか?
Sou
アフタコロナのビジネスオーナー心構え
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