アーリー期以降は、自社のプロダクト/サービスについて、積極的にプロモーションしていく等、マーケティング・プロモーション活動が活発になっていきます。例えば、かかる活動にあたっては、ブランド戦略の策定・実行、自社商標の普通名称化防止、他社の商標・著作物の使用についてのマニュアルの策定、景品表示法の規制への対応、不正競争防止法の規制への対応、パブリシティ権侵害の回避、その他業界規制への対応等が問題となります。拙著『スタートアップの知財戦略』ではこれらについてそれぞれ検討していますが、以下では、景品表示法との関係で、拙著にて明示的に言及していない、アンケート特典・紹介特典と景表法の規制 との関係についてご紹介します 。(1)景品表示法の規制対象となる「景品類」とは続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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