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前年比の落とし穴

ビジネスの世界では、「前年比」という言葉がよく使われる。これは、前年と今年を同じ条件で比較し、その伸長率をはかる指標である。前年比110%であれば、その数字が、前年より10%伸びていると考えることができる。小売の場合は、日割予算として、店舗の1日あたりの売上目標が定められている場合がほとんどであり、その目標は前年比100%以上超過を前提に立てることが多い。売上が前年比を超過しているということは、去年より売上が上がっているということであり、店舗の成長を判断する目安になるとされている。しかし、この前年比という考え方には、落とし穴もある。売上前年比100%は、単に去年より売上が増えているという指標であり、決して、店舗が去年と比べて良くなっているという指標ではない。店舗の目標は、去年よりも良いサービスを顧客に提供することであり、その結果として、前年売上を超えることが目指すべき姿である。前年売上をクリアするのはあくまで結果であり、目的にしてはならない。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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