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【モバイルファーストに最適な決済フローとは?⑥】「請求先住所 = 配送先住所」をデフォルトに設定する | モバイルファーストに最適な決済フローとは? 顧客体験調査で見えた自社ECサイト10の改善アイデア



お客様のお買い物は自分のためである場合が大半なので、請求先住所と配送先住所は同じであると仮定して構わないでしょう。しかし、ベイマードの調査結果によると、ECサイトの13%は、請求先住所を配送先住所にデフォルト設定していないことが明らかになっています。
このため、お客様は同じ情報を繰り返し入力する必要性に迫られます。これは、ECサイトに対するお客様の認識にマイナスに作用します。

お客様が配送先住所を請求先住所として利用できるよう、チェックボックスを用意するだけで、二重に入力する必要がなくなります。重複または冗長した情報を入力することで、お客様の「作業」量は20%~60%増になるのです※1。
※1:baymard.com/ux-benchmark

「請求先住所 = 配送先住所」のチェックボックスを未チェックのまま表示しないでください(左)。代わりに、「請求先住所 = 配送先住所」オプションをあらかじめ選択しておき、請求先住所フィールドを非表示にします(右)

この問題は、モバイル端末上での入力作業となると、さらに悪化します。お客様の請求先住所を配送先住所に設定する以外にも、検討すべき最適化のポイントがあります。
1. 請求先住所フィールドを完全に非表示にする
あらかじめ選択された「請求先住所 = 配送先住所」のチェックボックス(または類似のオプション)を用意して、

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