2020/03_#1_管理可能/不可能事象、不況前提対応

前回、僕は社会に期待しない。周囲を固定し、自分と自分の親しい人々が幸せになるために最大限努力をする。社会を変えたり、環境に影響を与える気はありません、と書きました。自分の身に起こる様々な事象のうち、対処しようがあることだけに注力する方が、人生がより有利に進みます。政治が悪い、外国人が悪い、富裕層が悪い、若者が悪い、老人が悪い、そんなことを嘆いても自分の人生は好転しません。それらは人の営みであっても、自分が影響力を行使できない、管理できないという意味では自然現象と同じです。プロセスは、事象をよく観察して、それが将来どう変化するのか想像すること・その変化に対して自分はどう対処するべきか考えること、この2つです。感情は、将来の事象が自分に引き起こす障害へのネガティブな気持ち、逆に利益へのポジティブな気持ちとして醸成するべきです。そして、この気持を燃料として、いま行動を打つ、ということになります。そして最も大切なのは、何が対処可能な事象で、何が対処不可能な事象かを峻別することです。対処不可能な領域に感情や意見を持つ必要はありません。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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