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漢検×ゆるスポーツ 漢字と遊ぶ「漢検ボール」とは?

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電通のコンテンツビジネスを手掛ける社員の取り組みを紹介する本連載。第4回は、世界ゆるスポーツ協会の代表理事を務める澤田智洋氏が、日本漢字能力検定協会(以下、漢検)と共同開発した「漢検ボール」を紹介します。

楽しみながら漢字学習ができるチームスポーツ

「ゆるスポーツ」とは、年齢や性別、運動神経、障がいの有無に関わらず、誰もが楽しめる競技のこと。世界ゆるスポーツ協会は、「スポーツ弱者を世界からなくすこと」を目的としており、2015年の発足以来、80種類以上の個性豊かな新しいスポーツを生み出しています。

今回紹介する「漢検ボール」は2020年2月に誕生した、最新のゆるスポーツ。漢検から「多くの人に漢字に親しんでもらえる施策を提案してほしい」とお声掛けいただき、漢字と戯れるスポーツ「漢検ボール」を共同開発しました。記憶の定着効果が期待できる「音読」に注目した、ボールを使って楽しみながら漢字学習ができるチームスポーツです。



まずは簡単にルール説明。コートに向かい合わせになり、フィールドプレーヤー6人対6人で戦います。フィールドプレーヤー以外に審判が1人必要です。出題される漢字を読みながらボールを前線へと運び、ゴールを目指します。

1. チームメンバーは、プレーヤー5人+パネラー1人の計6人です
2. パネラーは「漢字パネル」(基本 A3 サ

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