昨年、Twitterはヘイトスピーチに関する規定の禁止項目を拡大し、宗教団体に対する人間性を否定する言動を加えた。米国時間3月5日、Twitterはその規定を拡大し、年齢、障害、または疾患を理由に人間性を否定する言動も禁止すると発表した。最後のひとつは、もちろん、感染が広がりつつある新型コロナウイルス(COVID-19)に関連させたTwitter上での憎悪に満ちた、または人種差別的発言に即応するためのものだ。
Twitterは、本日以前にこのルールを破った投稿は削除する必要があるが、投稿された時点ではまだこのルールが適用されていないため、このことで投稿者のアカウントが停止されることはないと話している。ただし、今から投稿されるものに関しては、Twitterの改訂版「暴言や脅迫、差別的言動に対するTwitterのポリシー」のルールに従うこととなる。この包括的なポリシーには、ヘイト行為(暴力行為や脅迫行為を助長する投稿)や、ヘイト表現を伴う画像やユーザー名の公表に関するルールが記されている。
We continuously examine our rules to help make Twitter safer. Last year we updated our Hateful Conduct policy to address dehumanizing speech, starti
Twitterはヘイト禁止規則に年齢、障害、疾患にもとづく人間性を否定する言動を追加
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/default-thumb-plus/f346d556142648ac0d8579ad76c96dcb2aea4003.png?w=990)
コメント