６日の東京株式市場は、新型コロナウイルスによる肺炎拡大への警戒感から、日経平均株価が大幅に反落した。日経平均の終値は、前日比５７９円３７銭安の２万０７４９円７５銭だった。下げ幅は一時、７００円を超え、取引時間中としては昨年９月上旬以来、約半年ぶりの安値水準となった。前日の米株式市場でダウ工業株３０種平均が大きく値を下げたことに加え、円高ドル安の進行などが投資家心理を冷やした。
Source: グノシー経済
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東証で終値579円安の2万0749円 一時700円超下落 新型コロナに警戒感
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