新型コロナウイルスの感染拡大により、株式市場が混沌としている。2月最終週の米国のダウ平均株価は、週間の下落率としてはリーマン・ショック、同時多発テロ、ブラックマンデーに次ぐ史上4番目の大きさとなり、まさに歴史的な暴落となった。日本株もどうように恐慌相場と化している。ただ、重要な議論として、現在の相場が本当に「景気後退を織り込んだ構造的な下落相場なのか」を疑う必要がある。仮に新型コロナウイルスの混乱が長期化した場合であっても、安心して保有可能な銘柄もある。その名も、「低リスク・巣ごもり銘柄」だ――。
Source: 現代ビジネス
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