日本郵便の配達員が新型コロナウイルスに感染、新潟県三条市宛てゆうパックなどで一時引受停止措置[3/4まで]
日本郵便は3月2日、新潟県内の郵便局で配達業務を担当している社員が新型コロナウイルスに感染したことを確認したとして、新潟県三条市宛てゆうパックなどの引き受けを一時停止すると発表した。
新型コロナウイルスに感染した社員が勤務していたのは三条郵便局(新潟県三条市旭町)。
消毒などのため、三条郵便局の窓口業務や集配業務を一時休止する。そのため、三条市(旧下田村を除く地域)宛て(郵便番号 955-00、955-08、959-11)のゆうパック、ゆうパケット(クリックポストを含む)、ゆうメールは引き受けを一時停止する。
引受停止期間は3月4日まで。既に引き受けた三条市宛ての郵便物、ゆうパックなどは配送に遅れが生じるという。
日本郵政グループでは、日本郵政社長を本部長とする本社合同対策本部の下、所管保健所、関係地方自治体などの関係機関と連携を図り、感染拡大の抑止のために必要な対応を進めているという。
こうした事態を受け、EC企業に勤務する複数のスタッフからは「感染が拡大していくと、ラストワンマイルも崩壊する可能性が出てくる」との声があがっている。
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