電機メーカーの労働組合で構成する電機連合の野中孝泰中央執行委員長は２日、記者会見し、終盤戦に入った２０２０年春闘について「労使双方の隔たりは大きく、賃金水準をめぐる議論すらできていない」と危機感を示した。新型肺炎の拡大で業績の下押しリスクが強まる中、経営側は賃上げに一段と慎重姿勢を示しているという。
Source: グノシー経済
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春闘賃上げ「大きな隔たり」 新型肺炎が逆風―電機連合委員長
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