ナイキ、ビックカメラ、ZARA、アスクルなどが使うAI搭載の自動ピッキングロボット「EVE」は何がスゴイ?【現場レポート】 | 物流女子の旅
物流業界では作業効率化や人材不足解消を目的に、ロボットを導入する企業が増えています。自動ピッキングロボット、ドローン……。ただ、現場で働く“最先端スタッフ”を目にする機会ってなかなかないですよね?
今連載では「聞いたことはあるけど見たことない!」という物流ロボットや最新テクノロジーを活用した物流の現場をレポートをしていきます。
ロボットが働く様子はどんな感じ?
AI搭載の自動ピッキングロボット「EVE」
今回取材したのはギークプラスが開発したAI搭載の自動ピッキングロボット「EVE」。NIKEやZARA、アスクル、ビックカメラ、DHL、佐川急便などさまざまな企業が導入しています。
最近では2月にギークプラスが「EVEシリーズ」をNIKEの物流倉庫に導入したと発表。千葉県市川市内の新倉庫で200台以上が稼働しています。
ギークプラスによると、自動化によって人的作業を50~70%削減。2~3年程度の短期間で投資回収が可能とのこと。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=aw8vOfZr7Eg&w=560&h=315]
NIKEの倉庫で稼働する自動運搬ロボットのイメージ動画
「EVE」を取材するために伺ったのは、千葉県印西市に拠点を置くマルチテナント型施設「プロロジスパーク千葉ニュータウン」内に
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