まちの個性が強すぎ! 行政のキーマンが語る「佐賀の地味にすごいところ」
「佐賀県」と聞くと何を思い浮かべますか?「有田陶器市」「伊万里焼」「嬉野温泉」「呼子のイカ」。そんな佐賀県では現在、「若者が働きたいと思うまち」を目指し魅力的な雇用の場を増やす目的で、県内の各エリアでIT企業を誘致する取り組みを行っているそう。今回、OFFTOKYO(東京にこだわらない働き方)を推進するシビレ株式会社の協力のもと、地方への進出を検討しているIT関連産業の経営者と県内の自治体が出会うマッチングイベント「SAGA×IT INNOVATION Summit」が都内で開催されるとのことで、私たち編集部もイベントに参加してきました。参加してみて驚いたのは、佐賀県内の各エリアで個性的な取り組みをしており、まだまだ知らない魅力がたくさんあった点。今回は、そのイベントの一部を紹介します。イベントでは、佐賀県で今アツい4エリアのキーマンたちが集い、それぞれの魅力をPRしました。(写真左から)嬉野市長・村上大祐さん、唐津市 企業立地課 係長・畔田(あぜた)嘉陽さん、有田町 まちづくり課長・木寺寿さん、伊万里市長・深浦弘信さんイベント開催前には唐津焼の湯呑みで嬉野茶がふるまわれ、乾杯は有田焼のおちょこで、伊万里の日本酒『古伊万里 前』で行うという、佐賀県の味覚にあふれた演出がなされました。フランスで開催される「KURA MASTER 2019」で金賞を受賞した、「古伊万里 前(さき) 純
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