ソニーが初の5Gフラッグシップとなるトリプルレンズ搭載のXperia 1 IIを発表
ソニーは、同社初となる5Gスマートフォン「Xperia 1 II」を発表した。表記はわかりにくいが「エクスペリア・ワン・マークツー」と発音する。
「ソニーほど、エンターテインメント体験をよく理解している会社はありません」と、グループのモバイル通信部門であるソニーモバイルコミュニケーションズの岸田光也社長は述べた。また同社は、5Gセルラー技術の時代にあって「ユニークな位置にあり」、ソニーの広範なコンテンツポートフォリオのおかげで、ターゲットユーザーに「豊富な」体験を提供できると主張した。
「ダイナミックなスピードを必要とする放送業界のプロに対しても、エンターテインメントの強化を求める一般的なユーザーに対しても、Xperia 5Gはユーザーのモバイル体験を次のレベルに引き上げるものです」と、同氏は述べている。
ソニーは、スマートフォンのメーカーというよりも、他のスマホメーカーへのイメージセンサーのB2Bサプライヤーとして重要な位置を占めている。それもあって、Android 10を搭載した今回のフラッグシップ機が、どのようなカメラを搭載しているのか注目された。ちなみに、Xperia 5Gは、「シネマワイド」タイプの4K HDR OLED(解像度は3840×1644ドット)ディスプレイを搭載し、クアルコムのSnapdragon 865チップ(メモリー8GB)を内蔵している。
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