CVRが大幅アップ。日本トイザらスによるgoo Search Solution導入事例
2000年にEC事業開始以来、「イノベーションなくして成長ならず」をキーワードに、業界に先駆けたあらゆるチャレンジをしてきた日本トイザらス。現在同社が力を入れるのが、サイト内検索の改善と、チャットボット導入によるカスタマーサービスの向上だ。goo Search Solutionの導入によりCVRに大きな変化があったという同社の実践例を紹介する。
シームレスリテーリングへの挑戦
店舗・ECの資産を活かした取り組み
2000年10月にEC事業を開始した日本トイザらス。特にこの5年は、「シームレスリテーリング」(※編集部注:日本トイザらスでは意識的にオムニチャネルではなく、シームレスリテーリングという表現を使用)を実現するため、全国にある168店舗とECサイトという資産を活かし、「常に早く取り組み、拡大を意識してきた」(日本トイザらス株式会社 eコマース本部 シニアディレクター 西原慎祐氏)。
2015年以降のシームレスリテーリングに関する取り組み例
チャットボットの導入で応答率大幅改善
チャットボット利用数、前年同期比倍増
ECサイト改善策の一環として強化しているのが、チャットボットを利用したカスタマーサービスの向上だ。同社には年間数十万件の問い合わせがあるといい、特にクリスマス前の11月、12月は問い合わせ件数が大幅に増える。
シームレスリテーリング
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