英抜き予算、21日も議論 負担や規模で溝埋まらず―EU首脳会議

【ブリュッセル時事】欧州連合（ＥＵ）は２０日、ブリュッセルで臨時首脳会議を開き、離脱した英国を除く２７カ国で初めて編成する次期中期予算案（２０２１～２７年）を協議した。しかし、拠出負担や予算規模をめぐる加盟国間の対立は大きく、議論は難航。深夜にまで及んだ調整でも溝は埋まらず、２１日も議論を続けることになった。　予算編成は、英離脱によって生じる７５０億ユーロ（約９兆円）規模の歳入の「穴」を補いつつ、
Source: グノシー経済

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