memo_20200219

前日の金融市場トピック&サマリ株式市場●主要国株式市場は総じて軟調●日経平均株価は４営業日続落● 新型肺炎問題が企業業績に悪影響を与え始めたことで、電子部品株を中心に売りが広がり、全面安●アジア株式市場も軒並み下落した●欧州株式は反落して取引を終えた● 米アップルが新型コロナウイルスに関連して軟調な売り上げ見通しを示した ●これにより関連銘柄が下げた●米国株式も軟調●前日のアップルの決算がネガティブ視された●同社決算を受けて、新型肺炎が与える影響が懸念された債券市場●概して株式市場が軟調ななか、債券買い（利回り低下）の動き●欧米債は南欧諸国を除けば概ね金利低下となった（独ZEW景気指数下振れも材料視）●米国債にも買いが入っている為替市場●リスク回避色が強まる中ではあったがドル円は109円台後半で底堅く推移●ただ、全般的に円買い外貨売りの動き●ブラジルレアルは続落、14日の中銀の為替介入の上げ分を半分程度吐き出した【主なニュース】南米の半数以上のファンドマネジャー、中国経済減速を懸念＝ＢＡＭＬ調査(2020/02/19-02:03)新型肺炎新型肺炎で緊急融資＝４０１億円の補正予算案―東京都(2020/02/18-20:47)2020年2月18日 7:05　新型ウイルスの新たな感染症例、減りつつあるか判断尚早－ＷＨＯ2020年02月18日23時06分　和歌山、東京などで８人感染

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