TechCrunchが確認したところでは、Uberの初代ダイバーシティ責任者、Bernard Coleman(バーナード・コールマン)氏が社を去った。最終日は1月17日だった。
「過去数年にわたるバーナードの貢献により、Uberはより包括的で多様な会社になった。彼の成功を祈る」とUberの広報はTechCrunchに話した。
コールマン氏の次の活躍の場は、給与支払い業務を始めとするクラウドベースの人事サービスを提供するスタートアップのGustoだ。コールマン氏はそこで人事部内の従業員エンゲージメントチームを率いる。コールマン氏は次の仕事を探していたわけではなかったが、Gustoでの機会が純粋に到来したと同氏は語った。
「未知の、やってみたかったと思う分野だ」と話した。コールマン氏がGustoに関心を持ったのは、サービス中心の企業だからだ。Gustoは零細企業の給与支払いから福利厚生、人事、労働時間追跡ツールに至るまでのすべてをサポートする。
「Gustoでの挑戦は、サービスを十分に受けられていない人に奉仕するキャンペーン中の日々に結びついている」とコールマン氏は話した。同氏はヒラリー・クリントン陣営でダイバーシティと人事イニシアチブ部門を率いた。「サービスを十分に受けられていない人のための仕事をし、そしてそれを正しく行う機会を得たことは個人的に感じるところがある」。
コールマン氏は
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