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法人が職員をコントロールしようとするのは時代遅れ。というお話。

いまだ、福祉業界でも職員のプライベートまで管理しようとする法人があるという。他の事業所との接点をもたせないようになのか、研修の参加や講演会などへの参加に対して許可を必要とするなどの手続きを要するとのこと。会社が費用をもつのであれば、報告書も含めて必要だと思うが、自分の知識や技術向上のために、自費で参加する研修にまで許可を求めるのはどうかと思う。だいだい、こういったことをいうと、屁理屈を述べる法人は多いが、ほぼ100%法人の一方的な理由であることが多い。そもそも論として、法人がコントロールしやすい人を集めて事業をする事業所って、これからの時代に必要とされるのなのだろうか?そんなことで、事業の発展も見込めないし、そもそも考え方が旧態依然としていることに愕然としてしまう。少なくとも、私たちの法人は、自分で考えて行動できない人はいらないとはっきり言える。自分の感情をコントロールしたり、内省したりできる人が必要なのだ。自分をより良い支援をするために努力する人、そのために自己投資ができる人が重要なのだ。万が一、学習会などに参加して、出会った法人に惹かれてヘッドハンティングされたとするならば、それは、その人が悪いのではなくて、私たちの事業所に力がなかっただけだと思うのだが。民間では、そんなことは普通にあることだと思うのだけれど、これが福祉になると、その人への攻撃や人格否定しか言われない。そんな法

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