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Facebookはディープフェイクのファクトチェックなどでロイターに資金を提供

IT起業ニュース
通信社のロイターでは、目撃者からの写真や動画は、現在すでに入念なメディア検証プロセスを経たものを掲載するようになっている。今度はその専門技術を、Facebookの偽情報対策に役立てる。米国時間2月12日、ロイターは新しくReuters Fact Check(ロイター・ファクト・チェック)事業とブログをスタートさせた。この事業は、Facebookに蔓延するウソを暴くためのサードパーティーパートナーになると発表されている。
ロイターから派遣される4人のチームが、Facebookが提示した、またはロイターの編集チーム全体が怪しいと判断した投稿動画や写真、さらに英語とスペイン語のニュースの見出しと記事を審査する。そこで発見されたものは、ロイター・ファクト・チェックのブログで、中心的主張、なぜそれがフェイクなのか、部分的にウソなのか、本当なのかが一覧表示される。Facebookはその結論をもとに偽情報の投稿を嘘とわかるようにラベルを付け、ニュースフィードのアルゴリズムで評価を落とし、拡散を抑制する。
「金銭的な合意内容についてはお話しできませんが、彼らはこのサービスに資金を提供しているのは確かです」と、ロイターのグローバル・パートナーシップ担当ディレクターであるJessica April(ジェシカ・エイプリル)氏はFacebookとの契約について私に話した。ロイターは、アメリカのファクトチェ

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