中国消費者物価5.4%上昇 春節と新型肺炎が影響―1月

【北京時事】中国国家統計局が１０日発表した１月の消費者物価指数（ＣＰＩ）は、前年同月比５．４％上昇した。上昇率は前月から０．９ポイント大幅に加速し、２０１１年１０月（５．５％）以来、８年３カ月ぶりに高い水準となった。１月下旬の春節（旧正月）連休に加え、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が影響したとしている。　食品は２０．６％上昇。特にアフリカ豚熱（ＡＳＦ）のまん延で供給が落ち込んでいる豚肉が１１６
Source: グノシー経済

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