内閣府が７日発表した昨年１２月の景気動向指数（２０１５年＝１００）速報値は、景気の現状を示す一致指数（ＣＩ）が前月比横ばいの９４．７だった。基調判断は５カ月連続で景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」とした。 ０８年６月から１１カ月連続で「悪化」としたのに次ぐ長さだ。１２年１２月から続く景気拡大が後退局面に入ったとの懸念が一段と強まった。
Source: グノシー経済
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基調判断、5カ月連続で悪化 景気後退の懸念強まる―昨年12月動向指数
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