タイ中央銀行は5日の金融政策委員会で、政策金利である翌日物レポ金利を0.25ポイント引き下げ1.00%にすることを全員一致で決めた。市場予想は現状維持だった。
中銀は15年4月まで2会合連続で利下げしたあと、同6月から18年11月まで28会合連続で据え置きを決定。同12月に11年以来7年ぶりの利上げに踏み切ったものの、19年2月から6月まで4会合連続で現状を維持。同8月に0.25ポイント
Source: グノシー経済
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<新興国eye>タイ中銀、市場予想に反し0.25ポイント利下げを決定
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