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「惜しみなく与える人」でも、お金持ちになる人と貧乏になる人がいる。その違いとは?

起業ニュース総合
「優しい人は損をする」って言葉、一度は聞いたことありませんか?他人に優しくしていては厳しい競争社会で生き残れない…かと思いきや、キングコングの西野亮廣さんは「成功しているお金持ちは総じて“惜しみなく与える人”」だといいます。しかし、貧乏人もまた“惜しみなく与える人”なんだとか。じゃあ、お金持ちと貧乏人の違いってなんなの?ということで今回は、「西野亮廣エンタメ研究所voicy」のなかから、お金持ちと貧乏人についての話をご紹介します。与える人と奪う人みなさんのまわりには、「とにかく目先の利益を優先する人」っていますか?たとえば飲み会の幹事をするとき、食事の内容をケチって、浮いたお金を自分の懐に入れるような人。一方で、「惜しみなく与える人」もいますよね。「飲み会に参加してくれるみんなに、とにかく満足してもらいたい!」と、食事を豪華にするような人。この2つのタイプには名前がつけられていて、「とにかく目先の利益を優先する人」のことをテイカー、「惜しみなく与える人」のことをギバーといいます。テイカーはパイを奪い合い、ギバーはパイをデカくしようとします。先程の飲み会の幹事の例でいうと、みんなに満足してもらいたくて、食事をとにかく豪華にしたとします。参加した人全員が「幹事さんありがとう」と思ったら、またいつか、参加した人たちが別の形で幹事にお礼をしてくれるかもしれないわけです。食事代をケチって参加

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