去年はほんと戦略ブームでしたね。マリノスがリーグを制したことで、今年は経営・組織といった部分に脚光が当たりそうですね。最近はめっきりヴェルディ懐古厨と化してますが、話題の和式洋式論争、ロティーナ後から永井ヴェルディの事、戦略と組織のことも一度ざっくりとでも整理したいなと思っておりました。何編かに渡って話すことになるのですが、内容は次の3つにまとまるかなと思います。A. アカツキはヴェルディの何を変えたのかB. 永井ヴェルディはバルサではなく○◯◯を目指すべき?!C. ヴェルディらしさの正体とは? ということで、新年最初の投稿はアカツキとヴェルディのお話にさせていただきます。1. 戦略は真っ先に潰される?“Culture eats strategy for breakfast” 有名なP.ドラッカーの言葉です。(ドラッカーだなんて、おじさんぽい始まりですね)「カルチャーが戦略を朝御飯に食べてしまう」とはよく言ったものですね。新しい仕事のやり方を古株のおじさんが反対したり、全員でする早朝のラジオ体操を止められないとか、日本企業・組織ではよく見る光景ですよね。新しいことをしようとしても、風土や習慣といった文化的な要因で阻害されてしまう。これは企業だけでなく、組織全般にあることですよね。プロスポーツはもちろんアマチュアの団体にも当てはまるじゃないかなと思います。続きをみる
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アカツキはヴェルディの何を変えたのか?
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