AIを使った音声のテキスト変換アプリであり会議メモ担当者の友、Otter.ai(オッター・エーアイ)は、日本の大手モバイル通信業者であり新しいパートナーとなったNTTドコモから戦略的投資を受けた。この2つの企業は、共同でOtterを日本市場に送り込む計画を立てている。ドコモは、Otterを独自のAIベースの翻訳サービス子会社Mirai Translation(みらい翻訳)と統合して、正確な英語の書き起こしと、日本語への翻訳を行う予定だ。
この投資は、ドコモの100パーセント子会社であるNTTドコモ・ベンチャーズによるものだが、その額は公表されていない。しかし、この新規ラウンドは総額で1000万ドル(約10億900万円)になるとのこと。現在までにOtterは、NTTドコモ・ベンチャーズ、Fusion Fund、GGV Capital、Draper Dragon Fund、Duke University Innovation Fund、Harris Barton Asset Management、Slow Ventures、Horizons Venturesなどから2300万ドル(約25億円)を調達している。
Otterは、2018年、音声による会話の検索サービスを開始し、今では電子メールやテキストを簡単に検索できるまでになっている。OtterのCEOで創設者のSam Liang(サム
スポンサーリンク
AIを使った音声テキスト変換アプリOtterがNTTドコモなどから戦略的投資10億円獲得
最近の投稿
- 私大医学部の合格者数が多い「最強の中高一貫校」ランキング【関西圏45校・23大学内訳・2025入試直前版】4位は甲陽学院、1位は? – わが子が伸びる中高一貫校&塾 2025年中学受験直前
- 【中部編】地銀「本業利益率」ワーストランキング、得点ひと桁台が6行も!5位福邦、4位北國、ワースト3は? – 新・銀行サバイバル メガバンク 地銀 信金・信組
- 「103万円の壁」見直しの“迷走”、財源に固執する健全財政論の根本的間違い – 政策・マーケットラボ
- DeepSeek’s new AI model appears to be one of the best ‘open’ challengers yet
- 日中関係改善がトントン拍子に進む舞台裏…「処理水問題」「拘束された日本人」の解決はこうなる【池上彰×佐藤優】 – 池上彰×佐藤優 日米新政権“ウラ読み”
- 【人気特集】<専門家注目の中堅校18>日本女子・かえつ有明・佼成・中村…MARCHへの「現役実進学率」中高一貫校ランキングも – 見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集
- 輪軸不正や脱線、2024年「鉄道トラブル」事件簿 大事故には至らなくても信頼揺るがす事態に | 経営 | 東洋経済オンライン
- 【精神科医が教える】「執着を手放す」となぜ心がラクになるのか? – 精神科医Tomyが教える 50代を上手に生きる言葉
- その多様性、逆効果かも?チームが失敗しないための方法 – アジャイル仕事術
- 【心が疲れたら】「すべての悩みがスッと消える」すごい一言・ナンバー1 – STOIC人生の教科書ストイシズム
コメント