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(D78) 上司に重要なものはフットワークの軽さ-2 by 前田鎌利 より抜粋加筆しました。

⑶ 重要なのは少人数ミーティングでどんどん意思決定していくこと定例会議にかける必要があるのは、メンバー全員で認識を統一する必要性が高い案件のみ。それに当たらない場合には、少人数ミーティングの場にマネジャーが参加して、その場でマネジャーの権限でどんどん意思決定していくべきなのです。「一応みんなの意見も聞いておこう」などという理由で、いちいち定例会議にかけるマネジャーもいますが、これは「合議」を隠れ蓑にして、自らの意思決定責任から逃れようとしているだけ。その結果、以下になるのは大きな損失です。①定例会議のコストが膨らむ②意思決定スピードが落ちる私はできるだけ自席にいるようにして、メンバーが声をかけやすいように心がけました。私はプレイングマネジャーでしたが、意識的に自分の仕事よりも少人数ミーティングへの対応を優先するようにしたのです。重要なのは、フットワークの軽さです。判断に迷うことがあれば、自分ひとりで抱え込んで考え過ぎたり、いちいち定例会議にかけるのではなく、すぐに上級者や関係者に確認をします。その場でどんどん意思決定をしていきます。そのためには、日ごろから直属の上司はもちろん、社内各所に人脈を構築し、いつでも気軽に相談できる相手を増やしておくことが重要なのです。これができるようになれば、チームの意思決定回数は劇的に増加します。現場のメンバーもスピード感をもってプロジェクトを進めるこ

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