ビデオ広告会社Eyeviewは昨年12月に倒産したが、Aki Technologiesによる買収のおかげでテクノロジーは存続することになる。AkiのCEOであるScott Swanson(スコット・スワンソン)氏は、消費者がオンラインのあちこちでパーソナライゼーションを目にするようになり、今後は広告パーソナライゼーションが急成長すると予想している、と筆者に語った。
スワンソン氏は、Eyeviewのテクノロジーが抜きん出ていると主張する。ビデオにフォーカスし「何百万ものビデオ置換えができ、クラウドに保存もできるから」だ。Akiの既存のプラットフォームと組み合わせることでさらに使い勝手がよくなる。Akiのプラットフォームでは、視聴者が家でくつろいでいるのか用事をしているのかといった「モバイルモーメント」向けのターゲット広告を展開している。
加えて、今回の買収でAkiはモバイル広告だけでなく、デスクトップとコネクテッドTVにもサービスを広げられる。
ディールの詳細は非公表だが、スワンソン氏はテクノロジーの買収に加えてEyeviewの旧クライアント引き込みやEyeviewチームメンバーの雇用にも取り組んでいると語った(これまでのところ15人ほどを採用し、20人を目標にしている)。同時に、スワンソン氏は操業を停止した事業の復活には課題があることも認識している。
「テクノロジーそのものは『退役
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モバイルマーケティングのAkiがEyeviewの広告パーソナライゼーション技術を買収
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