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こどもの発達支援は保護者の支援と協力依頼を行うことでもある。というお話

保護者の支援ということばに過敏に反応する人もいるかもしれませんが、私たちの感覚でいうと、こどもの発達支援を行う上では、親もしくはこどもを支える大人たちの認識も変えていく必要を常々感じています。もちろん、今でも十分がんばっていることは受容しながら取り組むことは重要なのですが、言い換えると、こどもだけに発達支援を行っても、あまり良い結果に結びつくことはありません。考えてもみてください。できることが増えると言うことは、その分、自分でできることが増えるわけですから、これまで以上に見える世界も、感じる世界も、行動範囲も増えるわけですから、こどもたちが成長すればするほど、そのリスクも向上していくのは、私たちの世界では当然のことです。結果として、こどもが成長すれば、ご家庭ではこれまでになりトラブルに見舞われることもしばしばあることなのです。こどもが成長するということは、一部では保護者の負担を減らすことにもなりますが、一方でリスクも生じやすくなるのですから、支援者とこどもを支える保護者が共通認識を持たないと、間違った方向に進んでしまうこともあります。そのことをみんなで共有する大切な時間のひとつに、計画相談の相談支援専門員が行う「モニタリング会議」があります。6ヶ月に1回程度という意味があるのかないのかと考えがちなイベントではありますが、そういった機会があるのとないのでは、全くちがいます。これを断言

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