Atlassian(アトラシアン)は米国時間1月23日、Jira Softwareのアップデートを発表した。中でも、2018年に導入されたロードマッピング機能のさまざまなアップデートが目立つ。2018年にAtlassianはJira Softwareの再ビルドバージョンをローンチしたが、そこには買収したTrelloからいくつかのヒントを得ていて、本日のリリースもそのバージョンのアップデートだ。
Jira Softwareのマーケティングを担当しているJake Brereton(ジェイク・ブレトン)氏は「2018年の10月に新しいJiraをローンチしたとき、それはとてもいいアイデアに基づいているし、方向性もいいと思った。そこから14カ月早送りして現在を見ると、私たちは今や最初のターゲット以外のさまざまな分野で積極的に認められているし、あのときの我々の投資が十分に報われている」と語る。
今回のリリースでJira Softwareのロードマッピングツールには、すべてのロードマップアイテムに進捗を示すプログレスバーが付いたので、プロジェクト全体の状態がひと目でわかる。ヒエラルキーレベル(階層レベル)も新しい機能で、ロードマップアイテムを開いてストーリーとタスクを深く詳しく知ることができる。また、アイテムをドラッグ&ドロップするだけで簡単に依存性(ディペンデンシー)をマップできる。このユー
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