米国時間1月22日、位置情報と歩行者の状況を分析して小売業などのクライアントにデータを提供するスタートアップのPlacer.aiが、シリーズAで1200万ドル(約13億円)を調達したと発表した。このラウンドを主導したのはJBV Capitalで、Aleph、Reciprocal Ventures、OCA Venturesなどの投資家も参加した。
画像: Placer.ai
今回調達した資金は、新機能の研究開発と米国での事業拡大に使われる。
Placer.aiは2016年に創業した。同社のSaaSプラットフォームはクライアントに対し、どこに不動産を借りるかまたは買うか、いつプロモーションを実施するか、どう資産を管理するかなどを判断するのに役立つ、リアルタイムのデータを提供している。
Placer.aiはクライアントがマーケティングや広告支出に関する決定を下す際に役立つよう、歩行者を分析し、さらに消費者のプロファイルも作成する。情報共有を許可しているデバイスからジオロケーションや近接するデータを収集して、こうしたことを可能にしている。Placer.aiの共同創業者でCEOのNoam Ben-Zvi(ノーム・ベン-ツビ)氏は、同社は匿名の集計データを提示し個人を特定するデータを収集しないことで、プライバシーを保護し規則に従っていると語る。また広告やローデータの販売もしていない。
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位置情報データ分析のPlacer.aiがシリーズAで約13億円を調達
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