19年工作機械受注、32%減 貿易摩擦で投資冷え込み

日本工作機械工業会が２３日発表した２０１９年の工作機械受注額（確報）は、前年比３２．３％減の１兆２２９９億円となり、３年ぶりに前年を下回った。米中貿易摩擦の長期化を背景に企業の投資意欲が落ち込んだ。　受注額の内訳を見ると、内需は前年まで好調だった自動車や半導体関連の需要低迷が影響し、前年比３４．３％減の４９３２億円。記者会見した天野正義専務理事は「景気の先行き不安を受け、自動車をはじめ主要各業種が
Source: グノシー経済

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