電機メーカーの労働組合で構成する電機連合は23日、2020年春闘の基本方針案を発表した。基本給を底上げするベースアップ(ベア)について、経営側の回答に格差が生じるケースを例外的に認める考えを初めて打ち出した。業績のばらつきが広がっているためで、電機大手の慣例だった「横並び回答」が崩れる転機となりそうだ。 電機大手の労使はこれまで、ベアの要求、回答額をそろえる「統一交渉」を続けてきた。他社との賃金格
Source: グノシー経済
ベア回答、格差容認 春闘、業績ばらつきで―電機連合
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント